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子宮摘出手術3:Hysterectomy3
・手術終了
After the surgery was performed...

手術は3時間の予定でしたが、
開腹したら、すぐに子宮内膜症があることをドクターが見つけ、
それを取り除くところから始まったため、
結局、5時間かかりました。
朝の7時半に始まったのですが、
終わったのが昼の12時半でした。
As soon as the doctor began the surgery, he found the endometriosis behind my womb. So the plan for the surgery time was 3 hours, but it took 5 hours instead. It started from 7:30am, and then finished at 12:30pm.

そんな事情を知らないジェームズは、待合室でかなり心配し、疲労困憊したようですが、
やっとお昼頃にナースから連絡が入り、事情を知ることができました。
James didn't know about it, so he was exhausted at the waiting room. Finally, he got a phone call from the nurse and felt relieved.

私は手術室からリカバリールームへ移されましたが、意識は朦朧としていました。
ジェームズが駆けつけた時、少し意識が戻りました。・・とともに、痛みがものすごかったです。
また尿意や便意があったので、ナースが差し込み便器を当ててくれたのですが、そのまま眠ってしまいました。
眠っている間は痛みを感じないで済むので、眠れることが天国のように感じました。
実際、私の点滴の中には、手術後も、痛み止めが2時間ほど注入されていました。
I was moved from surgery to recovery, but still my consciousness was dim. I had a desire to urinate and/or poop, so the nurse gave me a bedpan, but then I fell asleep again. While I was sleeping, I didn't feel any pain. So I felt sleeping was like being in heaven. Actually, after the surgery, was given pain medication for 2 hours through my IV.

それから、午後4時半になり、リカバリールームを出て、ベッドごと”術後観察病棟”に移される時が来ました。
その頃、ようやく意識が徐々に戻ってきて、再びジェームズを呼んでもらいました。
Around 4:30om, they moved me with the bed from the recovery room to post-operation observation. My consciousness was slowly coming back to normal, so I asked the nurse to call James.

今は携帯電話があるので、私のカルテに身内の連絡先として携帯電話番号が記入され、
患者が病院内のどこにいても、そばにいる人に頼めば、すぐに身内を呼んでもらうことができます。
これは、すごく安心します。特に意識が朦朧としていて、母国語でしゃべれないような状態の時には。
In these days, we have our own cell phones. So the staff wrote James's cell phone number on my chart, so wherever I am, I can ask the staff to call him. This gave me a sense of safety. Especially if our consciousness is dim and we are not native speakers.


・術後観察病棟にて
At Post-Operative Observation

術後観察病棟で待機していた男性看護士は、
もうお孫さんがいるお年の高齢の方でしたが、
この人がすごく面白い人で、
彼がちょっと口を開くと私はすぐに笑ってしまうのですが、
笑うと傷が痛くてたまりません。
「お願いですから、笑わさないで・・・!」と言ったのですが、
それでも、たまに笑ってしまいました。
痛たたたた・・・・
The nurse who was waiting for me was pretty old because he already had grandchildren. He was really funny. I couldn't stop laughing when he said something, and it was painful for me because of those cuts from the surgery. So I asked him not to make me laugh. He promised, but still he often made me laugh! Ouch!!

ジェームズが到着し、私も意識がだいぶしっかりしたので、やっと普通に会話できるようになりました。
Soon, James arrived and my consciousness was getting clear, I could have a conversation with him.


・手術の結果と先生の見解
The result and the doctor's opinion from the surgery

私の子宮内膜症は、子宮に隠れるようにして存在し、長年私を苦しめていただろう・・とドクターがおっしゃっていたそうです。
The doctor thinks that the endometriosis gave me a great suffering for a long time. 

私は10代で初潮が始まって以来、ほとんど毎回痛みに苦しんでいました。
特に10代が最も痛みが激しかったのですが、
20代、30代でも、あまりに生活に支障があるため、子宮内膜症を疑って病院に行ったのですが、
当時、日本のどのドクターの答えも「異常はありません。」の一言でした。
All most every time, my period made me suffer a lot from the beginning. Especially while I was teenager, but also 20's and 30's, I had difficulty in my daily life, so I went to the hospital in Japan, and the doctor's answers were always "You have no problems."

しかし、実際に今回の手術から、ドクターが私たちに伝えた見解は、
筋腫は、私の初潮が始まる前から存在していた可能性があること、
また、子宮内膜症のせいで、古い血液が停滞し、生理の時には血液が逆流し、大変な痛みを与えていたであろうということでした。
But at this time, by the surgery, the doctor gave us the suggestion that there is a possibility that the fibroids could exist before my first period. And he said that the endometriosis held the old blood in my body, and during periods, caused the blood to flow backward, so those symptoms gave me a great pain.

私の腹部からは、
グレープフルーツ大の筋腫1個、
野球ボール大の筋腫1個、
ピンポン球大の筋腫が3個、
その他にも、小さな筋腫がいくつもあったそうです。これを全部摘出してもらいました。
In my stomach, there were 1 grapefruit-size, 1 baseball-size, 3 ping-pongball-size, and a lot of smaller size of fibroids. They were all taken by the doctor.

上記の筋腫が、子宮壁の外側から内側まで貫通して発達していて、
健康な「いわゆる子宮」の部分が残っていたのは、わずか子宮頸部のすぐ上後部だけだったそうです。
そして私の子宮は、通常健康な子宮の10倍の大きさがあったとのことでした。
Those fibroids were grown through the wall of my womb inside and outside, so there was only tiny "healthy womb" behind of my cervix. My womb was 10 times bigger than the normal size.

子宮頸部は残してもらうことになっていて、実際残してもらったのですが、
膣から排出するために腹腔内で切り刻んだ筋腫の塊が大きすぎて、取り出せなかったため、
子宮頸部を一旦切って、開かなければならなかったそうです。
(このおかげで、私の快復は少し手間取りました。)
Our plan was keeping the cervix, and it was kept anyway, but the pieces of cut fibroids were still too big to get through the cervix, so the doctor had to cut the cervix and fix it finally. (It caused my recovery to take a longer time.)

執刀された先生は、
今回の手術に大変満足しており、
私も先生の奮闘に大変感謝しています。
The doctor was very satisfied with the outcome of the surgery, and I really appreciate his effort.


・退院まで
Leaving the hospital

さて、一旦意識がはっきりと戻り、
手術の結果を聞いたりする余裕が出てくると、
私の頭の中には、
「今日退院できるのだろうか?いつ、退院だというメドが立つのだろうか?」という疑問で一杯でした。
看護士が「自分でトイレに行きたくなったら、このベルで看護士を呼んでね。いろんなチューブがあなたの身体に取り付けてあるから。」と言っていました。
Once my consciousness got clear and I could hear the result of the surgery, the thought, "when I can leave the hospital?" stuck in my mind. The nurse told me "If you want to go to the bathroom by yourself, please push this button and call the nurse. You have many tubes connected onto your body."

私のノドはカラカラでした。あまりに乾いていて、舌と唇が絡まってしまい、上手くしゃべれないほどでした。
ジェームズに水を買って来てほしいと頼んでいたのですが、会話が続いていて、
そうこうしているうちに、午後6時頃だったと思いますが、トイレに行こうかな?という気持ちになり、看護婦さんを呼びました。
I was really thirsty, so my lips and tongue were sticking as I couldn't speak well. I asked James to bring bottled water, but our conversation went on. Then, around 6pm, I got a sense to go to the bathroom. So I called the nurse.

手術後、初めてのトイレへの歩行は、さすがに痛かったです。
でも、トイレがすぐそばで、ゆっくりゆっくり歩いて、何とかたどり着きました。
トイレの中でゆっくりしている間に、ジェームズが小さなペットボトル入りの水を買って来てくれて、それを一気に飲み干しました。
それで、だいぶ長いことトイレに座っていたのですが、尿は出なくて、黒々とした鮮血が出ました。
トイレの中で身体が寒く感じられて、ジェームズに掛け物を身体に巻き付けてもらい、再びベッドへ戻りました。
The first time after the surgery, it was truly painful. But I walked slowly and finally I made it! While I was in the bathroom, James brought me a small bottle of water I finished immediately. I had been sitting a long time on the toilet, there was no urine, but a vivid black fresh blood. I felt really cold in a bathroom, so James brought me a blanket and then, I went back to bed.


二回目のトイレは、一回目の時より痛みの度合いもやや軽くなり、前回に比べたらスムーズな動きができました。
今回も、かなり長時間トイレに座っていましたが、ノドはまだ乾いているし、そもそも膀胱が空っぽのような気がしてなりません。
私はさらにジェームズに「水を買って来て。今度はもっと大きいボトルか、同じサイズのを2〜3本買って来て。」と頼みました。
またもや排尿はなく、ベッドへと戻りました。
The second time, I felt less pain and was able to move a little bit faster. I sat down on the toilet a long time again. But I was still thirsty and felt that my bladder was empty. I asked James to bring a more bigger bottled water or 2~3 same size bottles. I had no urine again, and went back to bed.

時間がどんどん経ち、午後7時にドクターがやってきました。
「手術してから今まで、もうだいぶ時間が経っているのに、まだ尿が出ていないというのは危険です。
あなたの体内には、点滴で多量の水分が入っているので、水を飲まなくても、尿は出るはずなんです。
午後8時までにこのまま排尿がなかったら、カテーテルを付けます。今夜はここで一泊して下さい。」と言われました。
Time passed quickly. At 7pm, the doctor came and said, "It's been more than 6 hours after your surgery, but you have not had urination yet which is very dangerous. We put a lot of liquid into your body, so you should've urinated without drinking water. If you don't urinate by 8pm, I need to insert a catheter and you need to stay at the hospital tonight." 

私はジェームズが2度目に買って来てくれた大きなペットボトルを脇に抱えて、横たわったまま、どんどん水を飲みました。
すると、今度は膀胱に尿が集まっている感覚がありました!
7時半頃になって、今度こそ!と思い、トイレに座ると、今度は楽に排尿することができました!!
それで、無事に手術当日の退院となりました!!ほ〜〜〜〜っ!!!
I was holding a bigger bottled water on the bed, and drank it a lot while I was laying down. And then, I felt water was getting gathered into my bladder! At 7:30pm, I felt "this is the time to pee!" and I could!! Finally, I could leave the hospital tonight.

ちょうど夜勤のナースに交代になって、彼らが自己紹介したばかりでしたが、
今度は彼らは、私を退院させるために、膨大なペーパーワークをこなさなければなりませんでした。
The night shift nurses were about to finish introducing themselves, but now, they had to finish a lot of paperwork before I left the hospital.

この事務作業が終わるのを待つだけで、1時間ほどもかかりました。
私の退院直前に、執刀して下さった先生が、今日の任務を終えて帰路につこうというところで、様子を見にきて下さいました。
私は彼の手を何度も何度も握って、お礼を言いました。
We had to wait for almost 1 hour for them to finish the paperwork. Just before we were leaving, my doctor was about to go home around the same time, but he came to see us. I said "Thank you!!" many times while shaking his hand. 

ポーターが車いすを運んできました。
私たちは看護婦から「退院に関する説明書」とともに、
シャワー、風呂、水泳などに関する注意を聞き、サインしました。
出血があるため、
手術着から私服に着替える際に、病院でネット状の下着とパッドをもらいました。(写真右)
ギリギリで退院させてもらうことができて、
本当に良かったと思いました〜!術後観察病棟のカウンター内にいるスタッフの人たち、
お世話になった看護婦さんに、
お礼を言いながら、そこを去りました。
The porter brought a wheel chair. We were told what to do and what not to do in my daily life. The nurse gave me a paper telling me the same things, and I had to sign it. I was bleeding, so I got some simple underwear and pads from the nurse and changed out of the surgical gown.

もう午後9時過ぎで、
病院は静まりかえっており、通路には誰もいません。
ポーターに車いすを押してもらい、
夜間の出入り口を通って、地下の駐車場へ向かいます。
車を運んで来てもらうと、
いよいよ外の世界に身体が順応しなければならないという意識と、
自分のリラックスできる空間で過ごせるという喜びが混在していました。
It was after 9pm. The hospital was very quiet, nobody was in the passage. The porter was pushing my wheel chair and going through a special route to get to underground parking during night time. Our car was brought and my feelings were mixed with the joy that I can relax in my private space and the fact that I had to deal with outside world from now.

(Ray)

JUGEMテーマ:子宮筋腫

| 身体の健康/Physical Health | 07:58 | comments(6) | trackbacks(0) |
コメント
aikenさま、コメント大変有り難く読ませていただきました。

子宮内膜症についてですが、手元にある「ホームメディカ 家庭医学館」(1999年/小学館)によりますと、
内膜や内膜に類似した組織が子宮内腔以外に発生するのが子宮内膜症だそうです。
発生部位は、子宮(この場合は筋層内に発生し、『子宮腺筋症』と呼ばれる。)、
腹腔内、腹腔外に分かれ、腹腔外だと肺やリンパ腺に発生することもあるそうです!?

原因ですが、2通りの説があると書かれています。

1、子宮内膜症の組織発生を、本来の子宮内膜以外の組織に求めた説
腹腔内の漿膜がなんらかの原因で子宮内膜組織に変化するという説。

2、子宮内膜症の組織発生を、子宮内膜組織に求めた説
子宮内膜が直接筋層に入り込んで、子宮腺筋症を起こしたり、経血の逆流現象により、子宮内膜が他の部位に転移生着するという説。

この本は1999年出版ですが、インターネットで見ても、今だに原因は明らかになっていないようです。

身体は、本当に未知の世界ですね。食べ物や飲み水、環境も多大に影響を与えていると思います。
食品を包むプラスティックなども、子宮に良くないというデータがあります。
今やいろんなものに健康を脅かす危険性が潜んでいると言われ、どのように生きていけばいいのか、
厳密に考えていくと、本当に生きにくい時代ですが、
自分のできる範囲で、環境を汚さない、自分の健康に気をつける生き方をしていきたいものです。
| 禮 | 2012/10/07 8:57 AM |
感動しながら読ませていただきました。産みの苦しみを乗り越えられて長かった痛みからやっと解放されるであろう未来がすぐそこに来ているようでおめでとうと伝えたい気持ちです。それにしても内膜に似た組織が腹腔内になぜできるのでしょうか。
| aiken | 2012/10/06 12:12 PM |
aoyukaちゃん、ご心配おかけしました。おかげさまで、無事に快復しております。

そうそう、ドクターは筋腫の重さは測ってなかったと思うけど、(私たちに報告してないので。)
やっぱり今まで筋腫があった場所がすっかり空っぽになったわけだし、
それだけでも、軽くなっていると思う。
(ジェームズがドクターに、「その空間は今後どうなるんですか?」と質問したら、
「(今まで圧縮されていた)臓器が埋めます。」とおっしゃっていました。)

私は気分が悪かったりすると、無意識に食べて憂さを晴らそうとする癖があって、
手術するまでは、体調が悪かったので、過去にないほど、ひどく太ってしまったのです。(汗)

自分でもそれがさらに憂鬱にさせていたので、
手術後に食べられなかったことをきっかけに、大きく日頃の食事習慣を変えました。
それで今、以前の体重に戻りました。(笑)

これからは、ヨガをやったりして、より身体の改善をしていきたいなーと思っています。
もうちゃんとお手入れしていかないと、身体がボロボロで・・・。(笑)
| 禮 | 2012/10/01 12:02 PM |
禮ちゃん、退院おめでとう!
大変な手術だったんですね。おつかれさまでした。
そんなに大きい筋腫がたくさんあって、取り除いたら、やっぱりその分の体重も減るものなのでしょうか?
変なこと訊いてごめんよ。でも気になって・・・。
| aoyuka | 2012/10/01 10:41 AM |
kaoruさん、コメントありがとうございます。
おかげさまで、無事に手術も終わり、順調に快復しています。応援していただき、ありがとうございます。
退院は、予算の心配があって、気合いでした!!(笑)
これからもよろしくお願いいたします。
| 禮 | 2012/10/01 3:02 AM |
5時間もの大手術、お疲れ様でした。読みながらドキドキしました。すごいものを抱えてずっと来られたのですね・・にしてもすぐに退院するのが何だか信じられません。国が違うとずいぶんちがうものなのですね。くれぐれもお大事にしてください。一日も早い回復を心よりお祈りしています
| kaoru | 2012/09/30 9:53 AM |
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