日本巡礼でのクリスタル・リーディング日程を
事前にご案内します。お申し込みはこちらへ→
お名前 メールアドレス

<< A Happy New Year 2012: 迎春 | main | Gardening 9:初めてのガーデニング 冬野菜の収穫 >>
The death of my step father:義父の死
義父母と一緒に、東海岸から彼らの故郷である西海岸へ戻ってきて、
義父は、実子たちの要望で施設に入りました。

彼はアルツハイマーが進んで、寝たきりになったのですが、
長距離の移動も彼には心地よかったようで、こちらの施設のケアが、東海岸にいた時のそれよりもずっと良く、
こちらで状態が良くなり、食事が流動食から固形食になり、良く食べていました。

秋頃から、状態が思わしくない様子が見えてきて、施設から緊急の連絡をもらったこともあったのですが、
その後、また安定し、年を越しました。

そして、新年になり、義父はゆっくりと向こうの世界へ旅立ちました。

私たちが死亡の連絡を受けて、2〜3時間後に彼の部屋へ行ったら、
土気色した顔で義父がベッドに横たわっていたのですが、身体に触るとまだ温かかったんです。
義母が頭をなでたり、キスをしたりしているうちに、彼の頬に赤みが差してきました。
胸は本当に温かくて、まるで生きているときと変わりません。

彼は生きている間も幻想の世界におり、私たちの問いかけに答えることはあっても、大半は私たちの知らない世界にいました。
現役時代に恐ろしいほど努力する人だったので、退職したとほとんど同時にこの病気にかかったのは、
「休みなさい。」という天の啓示だったのではないかと、私は勝手に思っています。

そして、亡くなったと聞いても、まるで生きているときと変わらず、ゆっくりと変化しているのを見て、
本当にいろんな意味で、この世を愛しているんだなあ〜〜と思いました。

アルツハイマーの最初の徴候が出てから、15年。義母のことを思い出せなくなってから、もうずいぶん経ちます。
義母はもうずっと離ればなれだったこともあり、ある意味とっくにお別れが続いていたような状態で、
彼の死にショックを受けるということにはなりませんでした。
それが幸いと言えば幸いです。

人の死というのは、いつも何かを教えてくれます。
義父は、いろんな方面で圧倒するほどの強さと頭脳を持った、驚くべき人でした。
(それゆえに、強いエゴを持っており、この病気になって、本当に苦しんでいました。)
今、義父が病気から完全に自由になり、これまでのすべての奮闘から癒されますように、黙祷いたします。(禮)




What makes life so exciting? How do we learn to fully live?
何が人生をそんなにワクワクするものにするのでしょうか?
目一杯生きることを、
どのように学ぶのでしょう?

Through death, its closeness, its ruthless dance.
死を通して。
その近さ、その無情さ(無常さ)のダンスを通して。

We are always full of the “survivor instinct.”
私たちの中にはつねに
”生き残りたいという本能”がフルに働いています。
 
Our bodies are engines of the life force.
私たちの身体は、生命力の発源です。

But, in a short time, we are aged and life ebbs away.
しかし短い間に、私たちは年をとり、生命は衰えていきます。

When I was 13, my father died suddenly, right in front of me.
私が13才の時、私の父は突然、私の目の前で亡くなりました。

Two years later, my mother remarried, this time to a man who was to be my step-father for the next 45 years.
2年後、私の母は、これから45年間私の義理の父となるであろう男性と再婚したのです。

We share the same first name, James, but where I remain James, he was called Jim.
彼は私と同じ名前を共有していました。しかし、私はジェームズのままであったのに対し、彼はジムと呼ばれました。

My step father, James, died of Alzheimer’s disease, January 7, 2012, at the age of 85.
私の義父ジェームズは、2012年1月7日、アルツハイマーにより、85才で永眠しました。

His death was very, very slow, like an ember gradually fading out.
彼の死はとてもとてもゆっくりで、まるで炭の燃えさしが徐々に消えていくかのようでした。

Both he and my father taught me much about the value of life, and being truly present. For this, I am very grateful and humbly so, because death comes for us all.
彼と私の実父はどちらも、私に、
人生の価値について、それから真に実在することについて、多くのことを教えてくれました。
これについて、私はとても感謝していますし、謙虚にそう思います。
なぜなら、死は私たちすべての人にやってくるからです。

For myself, I am certain of life beyond death. I am also certain of your eternal being, and how we are all connected in life, death and life eternal.
私自身はと言うと、私は死を超越する命というものに確信を持っています。
また、私はあなたの永遠なる存在について、
生命と死、そして永遠の命の中で、私たちすべてのつながりの在り方について、確信しています。

However, the world seems to have forgotten its home in Heaven, and how Earth
and Heaven are forever one.
しかしながら、この世界は、天国(無条件の意識)の中の故郷とは何か、
そして、どのように地球と天国が永遠に一つであるかということを、忘れてしまっているように見えます。

This moment is more precious than you can imagine. Love the world completely,
now, with all your heart, all your passion.
この瞬間は、あなたが想像もできないほど貴重なものなのです。
今、あなたの目一杯の心で、あなたの目一杯の情熱を込めて、世界を完全に愛しましょう。

Then, you will see Heaven all around you, and within your heart.
そうすれば、あなたは自分の周り、そしてあなたの心の中に、天国を見ることでしょう。

James

JUGEMテーマ:家族

| 死/Death | 05:09 | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
お気を使わせてしまいまして、すみません。

今回の記事では書けなかったのですが、アメリカは日本と違うことがたくさんあります。
親が自分の気持ちを第一に優先するため、家族構成がすごく複雑です。
そういう事情から、家庭の中にも法律が介入します。
義父に関しては、義母か義父の実子たちに決定権があります。

「家族観」も、日本人とはかけ離れています。お墓を守るという概念もありません。あくまでも「個人」として生きるようです。

日本にいると、家長制度の弊害だと思いますが、日本の親子関係のネガティブな部分が目立ち、実際それがとても深刻なこともありますが、
反面、絆が強く、子どもに愛情を注いでいると感じます。

アメリカは、子どもが親の老後の面倒を見るということは、大抵の人は考えません。
親も子どもの世話になろうと思っていないので、施設に入ったり、人を雇って解決しようとすることが多いです。(それが実際どこまで機能するかは別にして。)
そして、日本ほど高齢者に対する社会的サポートの基盤ができていません。

私は日本で介護士として、多くの高齢者とその家族を見てきて、
アメリカの生活や価値観に、本当にビックリしますが、
義父の子どもたちがいいと思うやり方で物事が決まっていくのを見ています。

東海岸で義父と一緒に住んでいた時は、確かに大変だったのですが、それでも24時間ケアギバーが付いていましたし、
ここでは、完全に施設にお願いし、すべてやってもらい、
日本の介護から想像するようなイメージと比べたら、全く大変ではありませんでした。

「苦労すること」に日本ほど価値を置いていないし、感情的にもとてもあっさりしています。
・・・というわけで、長くなりましたが(汗!)、私はあまり義父との関わりがなく、とてもあっさりしていました。
アルツハイマーになる前に義父に会ってたら、また違うと思いますが、
私が義父と初めて会った時は、もうすでに彼はあまり記憶を維持していられない状態でした。でも、私のことは印象に残ったようで、反応してくれてました。それが私の中の義父の思い出ですね。

お母様が亡くなられて、もうずいぶん経つんですね。お父様が、80才まで宅配のバイトしていたって、すごいですね!!!
毎日電話しているって、すごいです。結局、一緒に住んでいるんでもない限り、近距離でも長距離でも、会わない人は会わないですよね。

私は自分の親からはサポートを求められていないので、何もしていません。
それは子どもとしては申し訳ないと思いますが、助けを求められるまでは、好きな事をさせてもらおうと思っています!

どうぞ妹さんとタッグを組んで、お父様の残りの人生を一緒に過ごして下さいね。
それから義父の事、本当にありがとうございます。
yumy@tokyoさんのお父様が末永く健康で幸せでありますように、お祈りしております!
| 禮 | 2012/01/13 2:14 PM |
こんばんは。

お義父様が亡くなって大変なときに
わたしのミーハーな書き込みにコメントいただいてたなんて
あとで読んで申し訳なく思ってます。。。
お写真のお義父様、いいお顔で笑ってらっしゃいますね。

旦那さんのおっしゃるように
私も死を超越する命というものに確信を持っています。
それでもやっぱり会話したり触れ合ったりできなくなるのは
さびしいことですね。

うちは母が14年前に他界して、
現在82歳の父が田舎で一人住まいしてます。

80歳まで宅配のバイトをしていたのですが
ひざが悪くなって引退して今は家でのんびり暮らしてます。
外に出る頻度が減ってきたので少しずつ老けこんできました。

ふだんは近所に住む妹に世話をまかせっきりですが
物忘れが前より進んできたりしていて心配なので
今年はちょくちょくヒコーキで帰省するつもりです。
毎日電話で定時連絡はとっているのですけどね(^^)。

なんだかとりとめありませんが、、、
父と同じ世代の方だったのだなぁと思ってしまったので・・・

お義父様のご冥福をお祈り申し上げます。
| yumy@tokyo | 2012/01/12 10:19 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.awakenature.org/trackback/286
トラックバック
CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
LIKE US ON FACEBOOK!
オンライン書店より販売中!
お知らせ
映画『100,000年後の安全』
現在までの訪問者数(2011.12.30~)
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
  • Rooster Incident/ ルースター事件
    禮 (02/13)
  • Rooster Incident/ ルースター事件
    aoyuka (02/13)
  • Chicken Project 3 (Chicken Run) / 鶏小屋プロジェクト3(チキン・ラン)
    禮 (12/10)
  • Chicken Project 3 (Chicken Run) / 鶏小屋プロジェクト3(チキン・ラン)
    aiken (12/09)
  • Chicken Project 2 (About the eggs) / 鶏小屋プロジェクト2(タマゴについて)
    禮 (12/03)
  • Chicken Project 2 (About the eggs) / 鶏小屋プロジェクト2(タマゴについて)
    aiken (12/03)
  • Chicken Project 2 (About the eggs) / 鶏小屋プロジェクト2(タマゴについて)
    禮 (12/02)
  • Chicken Project 2 (About the eggs) / 鶏小屋プロジェクト2(タマゴについて)
    aiken (12/01)
  • Chicken Project 2 (About the eggs) / 鶏小屋プロジェクト2(タマゴについて)
    禮 (12/01)
  • Chicken Project 2 (About the eggs) / 鶏小屋プロジェクト2(タマゴについて)
    aoyuka (11/30)
LINKS
モバイル
qrcode