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D-O-G's last Journey:D-O-G の最期の旅
この三次元の世界で顕現されたものは、すべて形態をまといますが、いつかそれを手放す時がやって来ます。

今回、ドジとともに人生を過ごしてきて、形あるものはいつか滅びて行くのだというレッスンを、
目の前で学ばせてもらっているようでした。

彼は、病気とともにあり、憂うことなく、どのように現状とともに在ることができるのかを、私に見せてくれているようでした。

死がとても自然なこととして感じられました。
また不治の病いになり、痛みに苦しむことで、死が解放であるということを私たちにわからせてくれました。

それは、彼が死んだことを悲しむ必要はないのだという、強いメッセージになりました。


アメリカで伝統的なクリスチャンの埋葬方法は、土葬です。
ですから、この国では今だに、火葬はあまりポピュラーではありません。

義母は、ドジを火葬するというアイディアにあまりピンと来なかったようですが、
ジェームズは、日本では、家族が亡くなると火葬するのが一般的であることを知っているため、
私が、ドジを家族の一員として火葬したいという気持ちを理解してくれました。

ドジの火葬を引き受けてくれた『天国の日々』という名前のペット火葬センターでは、
近隣のエリアから、シェルターで処分された動物たちや車で轢かれた動物たちなども運ばれて、
通常は、多くの動物の遺体をいっぺんに火葬するそうなんですが、

個人的に火葬してもらうことも可能だと言うことで、追加料金が必要でしたが、お願いすることにしました。
(これは、犬一体の火葬でも、釜を熱し続け、それから冷めるまで待つのに7時間かかるため、
燃料代・その他として、その料金が必要だということが、すぐに理解できました。)

<参考資料>-------------------------------------
・お世話になった獣医さん: Solomon Perl, DVM ウエブサイト
・ペット火葬センター "Heavenly Days" ウエブサイト
----------------------------------------------------

ジェームズが不在だったのと、センターのスケジュールを調整した結果、
ドジの火葬は、23日に決まりました。

個人的にお願いすると、動物も人と同じように扱ってくれるということで、
獣医さんがドジの遺体をセンターに運び込んだ日に、そこを運営する方から
「今、お宅の犬を預かりましたので、これから冷凍します。」と丁寧に電話をいただきました。
そういうちょっとしたことが、とても有り難く感じました。


火葬の日がやってきました。

このセンターを運営するジョアンという白髪のおばあさんは、とても柔らかな人でした。
ペットを亡くした人たちの悲しみを、少しでも軽くできるようにという配慮が、
至る所になされてありました。

遺灰を納める箱を選んだ後、事前に火葬場へ向かう前に、
実際火葬する係りの背の高い男性が、私たちに丁寧に、次のような説明をしてくれました。

「ここから先は、決してこの部屋のような温かいムードはありません。
冷たいコンクリートと火葬のための大きな釜しかないので、どうかショックを受けないで下さい。

このドアの向こう、テーブルの上にあなたのペットがいます。
好きなだけ、あなたのペットとの時間を取って下さって構いません。

あなたから合図をいただいたら、私はあなたのペットを釜に入れます。
そして、蓋を閉めてボタンを押したら、あなたはもう二度とペットの姿を見ることはありません。
ですから、十分に時間を取って、お別れして下さい。」

そうしてドアを開けて中へ入っていくと、すでに説明を聞いていたにもかかわらず、
確かに、とてつもなく冷たい空間が待っていて、
そこに冷凍庫から出され、丸くなったドジの遺体がありました。

遺体は、おそらく獣医さんが我が家で、彼を袋の中に入れた時の形で固まったので、
生前の面影からはちょっと遠くて、私の期待するドジの姿ではありませんでした。
でも、何とか彼をなでることができました。

私は、彼をなでること、その毛に触れる感触が大好きだったので、
それがもうできなくなることだけが、とにかくつらく感じられました。
耳は完全に畳まれてしまっていますが、触ってみると、ベルベットのような触覚は昔のままでした。

再度悲しみが襲いましたが、彼がどんなに痛みに苦しんでいたか思い出すと、
その丸い遺体ですら、「悲しまないで。これで良かったんだよ。」と言っているようです。
そうして、お別れを済ませて、係りの方を呼び、ドジを大きなお釜の中へ入れてもらいました。

係りの男性は、釜を毎日稼働させることが、その空間をどんなに高温にするか説明してくれました。
世の中にはいろいろな職業があり、中には偏見の目で見られ、疎まれるものもあります。
私は、アカデミー賞外国映画部門を受賞した日本映画『おくりびと』を思い出し、
目の前にいる男性が、このような大変な仕事を引き受けて下さっていることに、改めて感謝しました。

私は、自分も身体ごと中に入らなければ、ドジに届かないような大きな釜に入って、
家から持ってきた花束を、ドジの首の辺りに添えました。
釜の中にいる最期のドジの姿は、何だか生前の姿に近く見えました。

そして釜は閉じられて、轟音を立てて燃え始めました。


実はドジは、もうすでに私たちに贈り物をくれたのです。

晩年、筋力が衰えて、家の床ではすべってしまうため、ほとんど庭で過ごしていた彼は、
食べたい時、そしてたまに元気が出て、私たちと一緒にいられる時だけ、
庭に面しているガラスドアをノックし、私がドアを開け、彼を家の中に入れていました。

ドジが亡くなって数日経って後、
まるでドジが以前叩いていたのと同じ音を、庭に面したガラスドアから聞きました!?

私はハッとして、そちらを見ました!

するとそこには、若いリスが、自分の身体をぶつけて、ドアをノックしているのです!!!
若いリスは、ドアにピッタリと身体をつけて、両手でその起こしている上半身を支え、家の中を伺っています。
私と若いリスの目が、バッチリ合いました。

彼は、たった一回だけではなく、なぜか何回も繰り返しドアをノックしては、中に入りたそうにしていました!?
今まで、リスがそんなことをしたことはありません。

私が義母のところに行くと、義母もその音を聞いていて、目に涙を浮かべていました。
義母は、それがリスの仕業だとは見えていなかったので、私がそう説明すると、
すごくビックリしつつ、
「ドジは、私たちと一緒にいるんだね〜〜〜!」と言って、二人でうなずき合いました。

・・・・今私たちの手元に、すべてのプロセスを終えて、ドジの遺灰が帰ってきました。
でも、彼は最後まで、私たちのために大切なメッセージを与えてくれました。

最後まで残るのは、愛であり、それは不滅であると。                 禮


D-O-G's Last Journey
D-O-Gの最期の旅


Today, we received D-O-G's ashes from the "Heavenly Days" Crematory. 
今日、私たちは 『天国の日々』火葬センターより、
D-O-G の遺灰を受け取りました。


His body was taken there by the veterinarian who put him to sleep.
彼の遺体は、私たちが安楽死をお願いした獣医によって、そこに運ばれました。


Yesterday, Reiko and I said goodbye to him, put flowers in the oven,
and watched the fire begin.
昨日、禮子と私は、彼に最期の別れを告げ、釜の中に花を添えて、釜が点火されるのを見届けました。


This morning, we returned and thanked the old woman who runs the center.
今朝、私たちはそこへ戻り、その施設を運営しているお年を召した女性に感謝の言葉を伝えました。


We came home with a beautiful wooden box, D-O-G's ashes inside.
私たちは、ドジの遺灰が中に納められている美しい木箱とともに、我が家へ帰ってきました。


Every day since his death, there have been mysterious happenings here.
彼の死後、毎日とても奇妙なことが、我が家では起こっています。


A squirrel began scratching on the screen-door like D-O-G did.
リスが、まるでドジがしていたのと同じように、戸を叩くようになりました。


Several light bulbs in the kitchen and breakfast room, suddenly went out.
キッチンと一つながりの食事する空間(部屋)の頭上に付いているいくつかの電球が、突然切れてしまいました。
それから、隣の家と共有している敷地のやや広い範囲で、落ち葉や茂みが燃える火事がありました。


A lamp next to my mother's chair caught fire.
私の母がいつも座っているソファーの隣に置いてあるランプのスイッチが、火を噴きました。


And yet, everything is good here. 
それにもかかわらず、すべては大事に至らず、無事に時が過ぎています。


We are all aware of the great blessing D-O-G was in our lives.
私たちは皆、D-O-G が私たちの人生の中にいてくれたという、大いなる祝福に気づいています。


Even now, we can feel his happy energy.
今もまだ、私たちは彼の幸せなエネルギーを感じることができます。


His spirit has moved on to another life.
彼のスピリットは、別の生命として、次の形態をまとう準備へとプロセスを進めています。


But we will always remember, and be grateful for, his love.
しかし私たちは、つねに彼の愛を思い出すでしょうし、
彼の愛にこれからも感謝することでしょう。


James


| 死/Death | 07:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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