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もののけ姫の世界とアバターの世界
アバターを3D映画館に観に行こうと思ったあたりから、
アバターについて書かれている、他の人のブログを読むことが時々あります。

私たちは、先月アバターを観に行って、
とても良かったと、私たち自身のブログに書きました。

しかし、ある人は”がっかりした”と評価していて、
その理由に、「これは宮崎作品の二番煎じだ。」というようなことを書かれていました。

それは、もののけ姫を観たことがある人で、アバターを観たならば、
いくつかの点で同感することではないかと思います。

どう見ても、森に精が住んでいるところや動物たちのからみ、
美しい世界に引き込まれた後に、
人間の醜さが描かれ、森が犠牲になっていくところ・・・

すごく似ています。
そして、私はどちらの映画も大好き!

私がアバターに価値を感じるのは、
今だに原住民の土地からの強奪、彼らへの差別を押し通しているこの国で、
あの映画を上映することは、すごいチャレンジだったと思うのです。

しかも、アメリカは今だに、大義名分を掲げて他国に武力で干渉し、
地元民と自国の兵士の命を無駄に殺し続けています。

戦地だけでなく、アメリカだけでなく、
戦争がこの惑星、すべての国々、人々に与える悪影響は、
物理的、身体的なだけでなく、精神や感情においても、
想像をはるかに超えるダメージがあります。

それらを癒すのに、いったいどれだけのワークが必要とされるのか、
考えるだけでも気が遠くなります。

そういう意味で、アバターがアメリカはじめ、
世界規模で上映されるということは、
大変意味があることだと思います。

実際、キリスト教団体がこの映画の上映を反対したり、
いろいろな所から、人間のエゴが起こす反射的反応が出ており、
それだけこの映画が、彼らのエゴを脅かすような、
強い存在感があるのだということが、証明されています。

もののけ姫は、私がダントツに好きな映画です。
宮崎監督の精神性や繊細さは、特別良質なもので、大変な価値があると思います。

ですから、宮崎監督があれだけ力を込めて、人間のエゴの作用を描こうとした時に、
自然と人間の共生、
人間の中のエゴとの共生という形を探って、
アバターのような単純な結末にしなかったことは、
すごいと思うのも事実です。

どちらの監督も、凄まじい人類愛と地球への愛、
自然や動植物への畏敬の念、スピリットに払う尊敬の念は、
桁外れに強いのだと思います。

それが、キャメロン監督にとっては、
14年かけて構想を練り、4年かけて制作し、
一つの作品を完成させる原動力なのです。

宮崎監督にも、それに輪をかけるような情熱があるに違いありません。

お二人の作品がすごく近いものになったとしても、不思議ではないと思うのは、
私だけでしょうか?
                                         禮


Unconscious ego destroys the natural, and the beautiful. Why?
無意識のエゴは、自然、そして美しいものを破壊します。なぜでしょう?

Because it suffers, and wants everyone to suffer in the same way.
それは、エゴが苦しんでいるからであり、
そして、エゴはみんなが同じ方法で苦しんで欲しいと、無意識に願うのです。

Look at its behavior:
エゴの振る舞いを見てご覧なさい!

Greed. Fear, Revenge. Wanting a "better life."
強欲、恐れ、復讐、外見上で”より良い人生”を欲しがること。

Ego only sees the insanity it believes is true.
エゴは狂気だけを見ていますし、
その上、エゴはそれを本当だと信じています。

Ego's belief is based on terrible experiences, which it thinks are still happening.
エゴの信念とは、ひどい経験に基づいており、
その上、エゴは今だにそのひどい経験が起こり続けていると思っています。

It's very sad, and it's insane.
それはとても悲しいことです。そして、それは狂気なのです。

But, it is also innocent. Ego never knows what it is doing.
しかし、それはまた無邪気でもあります。
エゴは、自分がしていることがどういうことか、決してわかりません。(知りません。)

Mostly, ego is a little child, still hurt and angry about what happened so long ago.
ほとんどの場合は、エゴとは、小さな子どもであり、
それは昔々に起こったことについて、
今だに傷ついていて、怒っているのです。


Why can't everyone heal their ego? because we don't know how. We think we have to do something to change.
では、なぜみんなは自分自身のエゴを癒すことができないのでしょうか?
なぜなら、どうやって癒したらいいのかわからないからです。
エゴは、変えるために何かを『しなければならない』と信じています。

But, do we really?
しかし、本当にそうでしょうか?

In Princess Mononoke, Ashitaka sees the good in everyone, even if they don't see it in him, or themselves.
もののけ姫の中で、アシタカはみんなの中の善を見ました。
たとえもし、みんなが彼の中の善を見なかったとしても、
あるいは、みんなが自分の中に善を見なかったとしても、
彼はすべての人の中の善を見たのです。

It is like he is in a giant mental hospital called "the world," but it is a world made by ego.
それはまるで、彼が『世界』と呼ばれる巨大な精神病院の中にいるようでした。
しかし、それはエゴによって作られた世界なのです。

No one trusts, most are quick to blame. Even the gods are angered and fearful because of what ego has done!!
誰もお互いを信じず、ほとんどの人たちはすぐに誰かを非難します。
エゴが為したことによって、
オオカミ、イノシシ、猿人といった神々ですら、
怒っていて恐ろしい存在です。

Ego is like a disease, it infects everyone close to it.
エゴは病気のようなもので、その近くにいるすべての人に感染します。

Who is Ashitaka? He is your heart, who sees with, "eyes unclouded by hate."
アシタカとは誰でしょう?
彼はあなたの心、『憎しみのない、澄んだ目』とともに見ている者です。

In Avatar, all the Na'vi are like Ashitaka. They are innocent and in balance with their world.
アバターの中で、すべてのナヴィはアシタカのようでした。
彼らは無邪気であり、彼らの世界との良いバランスを保っていました。

Today, native tribes still consciously live in balance with the Earth.
今日、原住民族たちは今だに意識的に地球と良いバランスのうちに暮らしています。

They, "walk with Creator" as the Hopi say.
ホピが言うように、彼らは“創造主とともに歩く”のです。

Ashitaka and the Na'vi have a message for us.
アシタカとナヴィは私たちに向けてメッセージを持っています。

Return to the heart. Return to a natural life. Live in balance. Love each other.
「ハートへ戻りなさい。自然な生活へ戻りなさい。
バランスの取れた生き方をしなさい。お互いに愛し合いなさい。」

Even ego. Love it too, learn its ways, and take responsibility for it consciously.
エゴですら、愛しなさい。その在り方を学び、
意識的にそれに対して責任を取っていきなさい。

If we don't, ego will rise again, and cause more destruction and suffering.
もし、そうしないのなら、エゴは再び持ち上がって来るでしょう。
そして、より大きな破壊と殺戮、苦しみの原因となることでしょう。

James

| 動画/Movie | 12:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
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