義父母と一緒に、東海岸から彼らの故郷である西海岸へ戻ってきて、
義父は、実子たちの要望で施設に入りました。
彼はアルツハイマーが進んで、寝たきりになったのですが、
長距離の移動も彼には心地よかったようで、こちらの施設のケアが、東海岸にいた時のそれよりもずっと良く、
こちらで状態が良くなり、食事が流動食から固形食になり、良く食べていました。
秋頃から、状態が思わしくない様子が見えてきて、施設から緊急の連絡をもらったこともあったのですが、
その後、また安定し、年を越しました。
そして、新年になり、義父はゆっくりと向こうの世界へ旅立ちました。
私たちが死亡の連絡を受けて、2〜3時間後に彼の部屋へ行ったら、
土気色した顔で義父がベッドに横たわっていたのですが、身体に触るとまだ温かかったんです。
義母が頭をなでたり、キスをしたりしているうちに、彼の頬に赤みが差してきました。
胸は本当に温かくて、まるで生きているときと変わりません。
彼は生きている間も幻想の世界におり、私たちの問いかけに答えることはあっても、大半は私たちの知らない世界にいました。
現役時代に恐ろしいほど努力する人だったので、退職したとほとんど同時にこの病気にかかったのは、
「休みなさい。」という天の啓示だったのではないかと、私は勝手に思っています。
そして、亡くなったと聞いても、まるで生きているときと変わらず、ゆっくりと変化しているのを見て、
本当にいろんな意味で、この世を愛しているんだなあ〜〜と思いました。
アルツハイマーの最初の徴候が出てから、15年。義母のことを思い出せなくなってから、もうずいぶん経ちます。
義母はもうずっと離ればなれだったこともあり、ある意味とっくにお別れが続いていたような状態で、
彼の死にショックを受けるということにはなりませんでした。
それが幸いと言えば幸いです。
人の死というのは、いつも何かを教えてくれます。
義父は、いろんな方面で圧倒するほどの強さと頭脳を持った、驚くべき人でした。
(それゆえに、強いエゴを持っており、この病気になって、本当に苦しんでいました。)
今、義父が病気から完全に自由になり、これまでのすべての奮闘から癒されますように、黙祷いたします。(禮)
What makes life so exciting? How do we learn to fully live?
何が人生をそんなにワクワクするものにするのでしょうか?
目一杯生きることを、
どのように学ぶのでしょう?
Through death, its closeness, its ruthless dance.
死を通して。
その近さ、その無情さ(無常さ)のダンスを通して。
We are always full of the “survivor instinct.”
私たちの中にはつねに
”生き残りたいという本能”がフルに働いています。
Our bodies are engines of the life force.
私たちの身体は、生命力の発源です。
But, in a short time, we are aged and life ebbs away.
しかし短い間に、私たちは年をとり、生命は衰えていきます。
When I was 13, my father died suddenly, right in front of
me.
私が13才の時、私の父は突然、私の目の前で亡くなりました。
Two years later, my mother remarried, this time to a man who
was to be my step-father for the next 45 years.
2年後、私の母は、これから45年間私の義理の父となるであろう男性と再婚したのです。
We share the same first name, James, but where I remain
James, he was called Jim.
彼は私と同じ名前を共有していました。しかし、私はジェームズのままであったのに対し、彼はジムと呼ばれました。
My step father, James, died of Alzheimer’s disease, January 7, 2012, at the age of 85.
私の義父ジェームズは、2012年1月7日、アルツハイマーにより、85才で永眠しました。
His death was very, very slow, like an ember gradually
fading out.
彼の死はとてもとてもゆっくりで、まるで炭の燃えさしが徐々に消えていくかのようでした。
Both he and my father taught me much about the value of
life, and being truly present. For this, I am very grateful and humbly so,
because death comes for us all.
彼と私の実父はどちらも、私に、
人生の価値について、それから真に実在することについて、多くのことを教えてくれました。
これについて、私はとても感謝していますし、謙虚にそう思います。
なぜなら、死は私たちすべての人にやってくるからです。
For myself, I am certain of life beyond death. I am also
certain of your eternal being, and how we are all connected in life, death and
life eternal.
私自身はと言うと、私は死を超越する命というものに確信を持っています。
また、私はあなたの永遠なる存在について、
生命と死、そして永遠の命の中で、私たちすべてのつながりの在り方について、確信しています。
However, the world seems to have forgotten its home in
Heaven, and how Earth
and Heaven are forever one.
しかしながら、この世界は、天国(無条件の意識)の中の故郷とは何か、
そして、どのように地球と天国が永遠に一つであるかということを、忘れてしまっているように見えます。
This moment is more precious than you can imagine. Love the
world completely,
now, with all your heart, all your passion.
この瞬間は、あなたが想像もできないほど貴重なものなのです。
今、あなたの目一杯の心で、あなたの目一杯の情熱を込めて、世界を完全に愛しましょう。
Then, you will see Heaven all around you, and within your
heart.
そうすれば、あなたは自分の周り、そしてあなたの心の中に、天国を見ることでしょう。
James